先日、いつぶりかわからないほど（もしかすると初めてかも？）
久しぶりに、父と二人で
食事へ行ってきました。

もう87歳ですが、
とても元気で、この元気の秘訣は何なのかとふと
考えてみました。

病院での定期検診はもちろん、父は身体に何か不具合があるとすぐに病院へ行くタイプで、
思い返すと健康管理を
きちんとしていたなぁと思います。

毎日、一日三食規則正しく食事を摂り、量もたくさん食べます。

町内会での活動や、地元の子どもたちの通学見守り隊など、いくつかの役割を果たし、
70歳ぐらいまでは毎週
日曜日にソフトボールへ出かけていました。

こういう父を見ていると、80歳をすぎても健康であることは、単なる偶然ではないのだなと気付かされます。

今、自分自身が50代となり健康のありがたさを日々感じていますが、
それ以上に親が元気でいてくれるということが、
どれだけありがたいことか、心の底から改めて気付かされてます。

健康で元気でいるということは、
親孝行にも子ども孝行にも、更には社会貢献にもなるということを、ひしひしと感じています。

私の娘たちが幼い頃、
私は当時もバリバリ働いていたので、娘たちの面倒もたくさん見てくれていました。

習い事の送り迎えから、おままごとの相手まで(笑)

振り返ると両親2人で
手分けしてサポートしてくれていました。

そもそも必要な時に両親の助けを求められる良好な関係を築けていること、
物理的に実家に近い距離で生活ができていること、
よく考えたらとてもありがたいことだということに
分かっていながらも
今さらながらようやく気が付きました。

そんな両親へ、今度は私が今のうちにできることをしてあげたいと思います。

残りの人生を精一杯楽しんでほしいと思うので。

父と食事をした直後に、
地元の温泉で一人でゆったりとした時間を過ごしていた時、
そんなことを考え感謝の
思いにふけっていました。

父も地元の温泉にも
行ってみたいと言っていたので、まずは一度連れて
行ってあげようと思います☺

自分にとって当たり前の
環境や普通のことには、中々ありがたみに気付けないですが、
よくよく考えるとすごく
ありがたいことって案外身近にあるものですね。

感謝❤️