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仕事を楽しむということ

先日、大手保険会社の従業員様向け講演会に講師として登壇させていただきました。
108名の皆さまに向けて、105分の講演会。

事前にいただいていたテーマは、大きく3つ。
・即実践できて、すぐに成果につながる営業のコツ
・紹介依頼をいただく方法
・セミナー開催を成功させるポイント

実はこのオファーをいただいたのが今年の2月。
そこから約10ヶ月間、日々の仕事の中での「うまくいったこと」「正直うまくいかなかったこと」も含めて、
使えそうなエピソードを少しずつメモしながら準備をしてきました。

当日は、結果から言うと…大盛況でした。
隣の部屋で別のミーティングに参加されていた上席の方から
「壁の向こうから拍手や笑い声が聞こえてきて、何事かと思いました。
年に4回、外部講師を招いたセミナーを開催していますが、こんな雰囲気の回は初めてです。」
そんな嬉しいお言葉までいただきました。

今回の講演は、私が一方的に話すスタイルではなく、ロールプレイング中心。
私がまず前で実演し、そのあと皆さまにその場で実践していただく、参加型の内容にしました。
休憩時間や終了後には質問の列ができ、中には
「どうしてもお礼と感動を伝えたくて…」
と、わざわざ並んで声をかけてくださる方も。
その様子をご覧になっていた上席の方から、その場で来年の登壇オファーまでいただくことができました!

これまでの経験は、成功も失敗も含めて、すべてが今の私の宝物。
改めてそう感じた一日でした。

やはり、準備と練習は裏切りません。
やった分だけ、きちんと成果につながる。
この仕事を長く続けてきたからこそ、あらためて実感しました。

仕事をしていると、誰でもくじけそうになることや、思うようにいかず落ち込むことがあります。
そんな時は「理想の自分」を思い浮かべて、
その理想の自分なら、次にどんな行動をとるだろう?と考えてみてください。

もっともっと、この仕事を楽しんでほしい。
そんな想いを込めてお話ししたのですが、
皆さまの表情やアンケートの言葉から、それがきちんと伝わったことが感じられて…
とても嬉しかったです。

まだ少し興奮冷めやらぬ今日この頃です☺

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